物欲の神が降臨したのでKindle Voyageを購入しました。
今はSony Reader PRS-T2を使っているのだけど、やはり解像度アップが気になって仕方がないのです。
ということでKindle Voyageのレビュー&インプレッション
まずは、綺麗な箱に入っていて驚きました。
amazonといえば、ダンボール箱のイメージでしたので。(失礼しました。
これは、あまり重要な点ではない。
Kindle Voyageのここがよい
- 薄くて軽い
数値上はPRS-T2より少し重くなる(164g→180g)けどほどんど気にならない。軽くて便利。 - バッテリーの持ちがよい
やはりE Inkの電子ペーパーの力は偉大なのか、ぜんぜんバッテリーが減らない。通勤時、就寝前に本を読んでいるが1週間に1回充電するかしないかくらい。 - 圧倒的に綺麗な画面
これは、もう驚愕。これまでの600*800から1072*1448ドットに変わったらここまで違うのかと思う。これまでは字や線のドットが少し気になっていたが、気にならない!
そして画面の背景が白くて綺麗。藁半紙のような色から白くなるだけで印象がずいぶんと違う。 - 画面とベゼルの段差がなくなった
今まではどうしても細かいホコリなどが段差の部分についたのだけど、段差がないおかげで気にならない。
さっと拭けば綺麗になる!
Kindle Voyageのここが残念
- 保存できるメモリの容量が少ない
本体の内臓ストレージは4GBで実質は約3GB。SDカードの追加はできない。
最近のストレージ事情をかんがみるともう少し容量アップしてくれてもよかったのでは?
解像度のアップとあわせて本のデータサイズも増えるので自炊派には少し物足りない。
SONY Readerの時のように100冊くらい入れて長期の旅行、出張もOKといった運用はできない。そんなに持ち歩く必要はほとんどないけどね。
これは、こまめにデータを入れ替えて回避。 - 価格が少し高め
フラグシップ機とはいえ、他の電子書籍端末が1万円前後程度で売られているなか、2万円超え。買うのはすこし躊躇する。
とはいえ、実際につかうとこれまでの端末との違いに満足できるハズ!
Kindleを購入してから自炊した本だけではなく、amazonで電子書籍を買うことが増えました。
SONY Readerは自炊クライアントになっていたんだけど。
電子書籍ライフがはかどるね。
本は好きだけど、本棚から本が減るのはちょっとうれしい。
スペースには限りがあるし。
買ってよかったKindle!
追記
Kindle Voyageで自炊した本を最適化して読むにはこちら。