ロードバイクに乗り出して7年くらい経つが正解がない。というか貧脚すぎて希望の製品がない(笑)。
最適なギア比を考えるには、当然スプロケだけではなく、フロントのギアにも依存する。
一般的には、ノーマルやコンパクトの2択と思いますが、初心者や私のようなメタボライダーの方は50-34Tのコンパクトを使っているでしょう。
貧脚の私は当然コンパクト。アルテグラのFC-6800(50-34T)を使っています。
ちなみに、TREK2.1では、SRAM 11-26T 9sなんてものが標準でついていました。
箱根旧道を走るときにはもう少し軽いギアがほしいなと思ってしまう。
28Tや30Tならもう少し楽に登れるのではと夢見たり。
私のレベルでは、結局は自分の脚力と心肺が全てだけどね。
とりあえず、11Tは踏めない(笑)
シチュエーションで使い分ける
平坦基調では、12-25T、激坂ヒルクライムでは30Tなど走るシチュエーションに合わせて複数のスプロケを使い分けするのが正解でしょう。ただし、予算に余裕がある、ディレイラーの調整、メンテナンスを容易にできる人に限る。
私の場合は、ヒルクライムはやらないし、スプロケの交換も面倒と思うタイプ。
平地ラブな私も坂を上らなくてはいけないシーンを考えると、ある程度万能なやつがほしいよね。
アルテグラのギア比って、かゆいところに届かない
フレームに予算の大半を投入した(コンポはあとから交換もできる)のでアルテグラを選択しました。そこで選択できるスプロケは、
- 11-23T (11-12-13-14-15-16-17-18-19-21-23
- 11-25T (11-12-13-14-15-16-17-19-21-23-25
- 12-25T (12-13-14-15-16-17-18-19-21-23-25
- 11-28T (11-12-13-14-15-17-19-21-23-25-28
- 11-32T (11-12-13-14-16-18-20-22-25-28-32
28Tか32Tを選択したいところだけど、11なんて使い機会はほぼない。
これは、SRAM 11-26T のときに実証済み。
ジュニア用には、
- 14-28T(14-15-16-17-18-19-20-21-22-25-28T
組み合わせもあるが、Project Oneでは選択できない&ショップのお兄さんもフレームとの干渉やギアを使い切ったときの点であまりオススメできないとのことでした。
12-28Tとか、12-32Tって売れるし「11-」より使いやすいと思うんですけどね。
よく使うであろう中間が少しでもクロスするだけで違うと思うのですが。
スプロケだけデュラエースに!
なぜかデュラエースには、12-28T なんて素敵なギアがあります。- 12-28T(12-13-14-15-16-17-19-21-23-25-28
12-25までは比較的クロスレシオで、28がくっついている感じでしょうか。
イエー!
アルテグラや105で用意されていないのがシマノさんの戦略でしょうか。
ちょっといいなと思うやつ&メタボなおじさんはデュラを買えと(笑)
次のアルテグラでは12-28Tをお願いしたい。
CS-9000 12-28T インプレ
想定どおりのいい感じ。通常は25Tまでしか使わないし、
トップ12の利用頻度も高くないので、11は入れなくてよかった。
14-15-16-17-19あたりを多用しているみたいで、ちょうどいい感じ。
ちょっとした坂なら25Tでもいけるが、きつい坂では、28Tが活躍する。
しかし、ほとんど進まないので心肺と気持ちの勝負になる(笑)
こうなってくると18とかあると便利なので、14-28Tを選択するとよい思われる。
ひょっとしてアルテグラのジュニアスプロケが最適なんじゃないかな。
まずは、TREK2で試してみるかな。
友人の坂バカさんのスプロケは
12-25Tでした。28Tは慣性が効かないので、箱根旧道でも気合で25Tを踏んでいるみたいです。
脚も、心肺も私と全然ちがって坂もグイグイ登っているので聞いた私が間違っていたんですが。
レベルが違いすぎて、、、
私は身の丈にあった選択をしましょう。
まずはトレーニングあるのみ。