普段、雨の中で走ることがないため、改善すべき点が見つかりました。
やっぱりレインウェアを用意した方がよい。
レインウェアを持っていないので今回はウィンドブレーカーで走りました。小雨くらいでは気にならないし、十分雨も防げるけど、大雨になるとベンチレーションや縫い目の部分から雨がしみこんでくる。
100kmも走れば汗をかくし、結局ぬれる、しめるのだけど、ウィンドブレーカーでは、ジャージのバックのポケットの中身がぬれてしまう。
なくても耐えられなくはないけど、レインジャケットは絶対にあったほうがよい。
比較的暖かだったためか
レインパンツは履いていなくてもそんなに気にならなかった。
自転車に泥除けを付けたい
どうしても水、泥を跳ね上げてしまう。結果、サドル、お尻、背中が泥だらけになってしまう。
ロードバイクに泥除けをつけるとかっこ悪いと思うけど、雨の日に限っては泥除けをつけておきたい。
泥除けをつけている人をみると、簡易のモノでも十分効果があるようだった。
シューズカバーが必要
水溜りの上をどうしても走らなければならないこともある。そのときにシューズに染みる水がどうしても気持ち悪い。
ロードバイクのシューズは通気性が良くて晴れの日は蒸れなくてよいけど、雨だとどんどんぬれてしまう。
シューズカバーをしている人が多い理由がわかりました。
シューズは、SPD-SLよりもSPDの方がいいね。
会場や、エイドステーションで泥のぬかるみを歩かなければならないこともあるし。
サイクルキャップを被る
サイクルキャップを被っていたら頭への雨はそんなに気にならなかった。頭に直接ヘルメットではなく、スポーツ用のキャップをなにか被っておきたい。
シャワーキャップをヘルメットに被せるテクニックもとても有効。
曇らないサングラス
私のサングラスは全然曇らなかったのだけど、相方のサングラスは凄く曇ってしまったらしい。2000円くらいの安物だからだろうか。
安全に走行するためには、曇りにくい良いスポーツサングラスかケミカル用品の曇り止めが必要。
ライトは必須
もちろんライトをつけていたけど、雨の中では、より明るいものをつけたほうがいい。安全のための視認性はとても重要。
一度は雨の中を走っておく経験
雨だと本当にブレーキが効かない。ブレーキが効かないので強くブレーキを握る必要があるため握力がなくなってくる。
路面も濡れてタイヤのグリップも変わってくるので走行フィーリングも変わる。
グレーチングやマンホールで滑ってしまった方もいらっしゃいました。
実際に雨の中を走ってみないと分からないこと、気づかないこともあるので一度は走っておくべき。
しっかり準備をして雨のサイクリングも楽しもう!