まず最初に交換するパーツはやはりホイールでしょうか。
カンパニョーロ ゾンダ 2WAY FITのインプレッション。
結論から言うとホビーレーサーには最適なホイールです。
インプレッションの前提
使用しているロードバイク; TREK 2.1
ホイール;ボントレガー SSR 約2kgからCampagnolo ZONDAに交換
タイヤ; HUTCHINSON Fusion 3 チューブレス、IRC ROADLITE TUBELESSを使用。
カンパニョーロ ゾンダ 2WAY FITのここがよい
とても軽量。2kgから1580gに軽量化。回転体の軽量化は効果があるはず。乗り心地がよい。硬いけど、なんだか不思議な感じ。ステンレススポークだからかな。チューブレスタイヤの乗り心地の良さの効果もありそう。
加速に優れる。カーボンディープホイールと比べてはいけないと思いますが、30km/hくらいまではグングン加速する感じ。とても走りやすい。ホイール交換時には平均速度が+2,3km/h 増えた。
ミドルハイトなのでスピードも維持しやすい。
ラチェット音は結構うるさい。足を止めるとものすごい音がする。自転車屋さんでメンテナンスしてもらったところ、ラチェット音はおとなしくなりました。ハブグリース&プロのメンテはすごいな。
G3スポークがかっこいい!ロードバイクに見た目、かっこよさはとても重要です。
アルミのリムなので扱いやすい。少々の段差や荒れた道でも走れる。雨でもしっかり止まる。
コストパフォーマンスに優れる。
実売で5、6万円くらい。ユーラスやシャマルもいいけど、値段が、、、お小遣いサラリーマンにはなかなか手が出ない。
2WAY FITなのでチューブレスもチューブもどちらも使用できる。
乗り心地重視で、もっぱらチューブレスで使っています。
カンパニョーロだけど、シマノのカセットスプロケットが使用できる!
カンパ用とシマノ用の2種類があるから購入時には要注意!
プロ選手も練習用にゾンダを使っているようなので、非常によいホイールなのでしょう。
新城幸也選手も練習時はZONDAを使っているそう。
練習、貧脚ライダーのホイールとしては最適だと思う。
もっと高価、高性能のホイールは、エンジン(脚、心肺)が強化されてから買うようにしようかな。
カンパニョーロ ゾンダ 2WAY FIT SPEC
フロントホイール重量:690gリアホイール重量:890g
スポーク数:F16本、R21本
リム高:F24mm、R30mm
リム幅:F20.5mm、R20.5mm
スポーク:ステンレス
ニップル素材:真ちゅう
対応タイヤ:チューブレス、クリンチャー
製品のページ
カワシマサイクルサプライ カンパニョーロ ゾンダ 2WAY-FIT
http://www.riogrande.co.jp/catalog/node/8681