沖縄の美ら島オキナワCentury Runに参加します。
開催場所は、家から遠く離れた沖縄。
自転車をどうやって運ぶのか。
1、自分で運ぶ。
ケースや箱に入れて車で運ぶ方法もあるが、今回のイベントは沖縄。自宅から空港まで車で運ぶ
飛行機に乗せる
那覇空港からホテルまでレンタカー
ちょっと大変そう。
2、自転車を送る。
専用の配送サービスを使って目的地へ送る、自宅への送付も頼んでおく。2台分乗せられる大きな車を借りなければならない点、自分で運ばなければならない点を考慮すると、
自転車を送る方が楽な旅になりそう。
今回はシクロエクスプレスを使ってみた。
絹代さんもラクチン!とか言っているし。
シクロエクスプレスの使い方
シクロエクスプレスhttp://cycloexpress.co.jp/index.php
- ホームページで申し込む
- 送られてきたダンボールに自転車、ロードバイクを梱包する。
- 自宅まで取りに来てくれる。集荷してくれるのはありがたい。
- 指定した会場、ホテルでピックアップする。
帰りも同様に、現地で梱包し、自宅まで届けてくれる。
カード決済もできるので便利。
なにしろネット申し込みで完結するのがラクチン。
当然、ホテルなど受け取り先にも連絡する必要がありますが、荷物が減るのはとてもありがたい。
関東から沖縄まで片道9000円(税抜)
配送キットは3400円(税抜)
シクロエクスプレスのために実際に梱包してみた
3400円の配送キットを使って実際にロードバイクを梱包してみた。
まず、配送キットが送付されてきます。(佐川急便)
配送キットがすでにかなり大きな箱。
kowa BTB 折りたたみ輪行箱を使ってみる
写真は2台分。
箱を開けるとキット、緩衝材、説明書、天地無用シール、割れ物注意シールが入っている。
スキマにヘルメットとジャージをつめてみました。
結構な量の緩衝材が入っているので傷をつけずに送れそう。
箱の有効寸法123cm(W)×35cm(L)×75cm(H)
梱包に使用した自転車
TREK2.1 54cmサドルは下げただけだと箱に入らなかったのでシートポストごと引き抜きました。
インテグレーテッドシートポストの場合は、厳しいかも。
あらかじめ自転車の高さを測ってからの方がよい。
長辺方向は結構ぎりぎり。
もう少し斜めにすれば大きめの自転車でも入ると思う。
初めての梱包で約1時間くらいかかってしまった。
慣れればもっと早くできると思う。
実際に沖縄へ送った状況はまた後日レビューしてみたい。
輪行袋や運び方にもなれたら日帰りで遠くへサイクリングへ行けそうだな。
BTB 輪行箱を使って沖縄へ輸送した結果
特にロードバイクに傷が付いたり、故障したりすることはありませんでした。きちんと梱包、養生すれば、安心して輸送できそうです。
ただし、自転車の突起が当たってダンボールに穴が開いてしまう。
ダンボールだから仕方がないか。
クイックレバーを外した後の、フロントホイールの軸の突起で穴が開いたの図。
ガムテープで補修して使うとして、後1、2往復程度が限界かと思われる。
箱、ダンボールに触れるあらゆる突起部分はエアパッキンシートなどで守る必要がある。
次回の輸送時にはもっと工夫してみたい。