軽量化。
今回はヘルメットの軽量化に取り組みました(笑)
3年程度で交換すべきといわれている中、5年以上使ってしまいましたので、よいヘルメットに替えました。
ニューアイテム、その名はOGK Kabuto ZENARD!
トラッドブルーを買いました。
黒と、白・ブルーのコントラストがいい!
ブルーの感じもバイクによく合っているしね。
OGK Kabuto ZENARDを購入して半年経過しましたので、BELL FURIOと比較したインプレッションをまとめます。
ゼナードは驚くほど軽い!
BELL FURIO Lサイズ 315gOGK Kabuto ZENARD Lサイズ 225g
その差90g
たった90gと侮るなかれ、約30%も軽量化ですよ。
ロードバイクの100g軽量化には1万円かかるというのは結構妥当で、名言ですな。
1万円以上かかってしまったけど。
実際に体感できる軽さ!
90gの違いでも、手に持ってみると明らかに軽い。100kmくらい走ったときの首の疲れが全然違う。ゼナードに変えてから首の疲れはほぼなくなったと感じる。
ロードバイクに乗って、普通に前を見ているだけでも楽なんだもの。
OGK Kabuto Zenardのインプレッション&レビュー
6ヶ月以上経ちましたので、よいところ、悪いところをまとめます。
驚くほどに涼しい
レジモスと比べて開口面積が15%増えているらしい。これまで使っていたヘルメットと比べると明らかに穴が開いている!
それでも強度は落とさず、軽量化されているので、OGKの技術はとてもすごい!
日本人の頭にフィットする
BELLのやつを使っていたときは、アジャスターで締め付ける感じがしたのだけど、ゼナードは、フィットする感がある。アジャスターの調整段階数、機構、ヘルメットの基本設計が日本人向けになっているからだろうけど、フィット感がよい。
見た目については、
実際に被ってみてS/Mサイズならキノコ感は、ほぼないけど、Lサイズは大きいのでやはりキノコ感はする(笑)
インナーパッドの品質が高い
ノーマルインナーパッド(5mm厚、10mm厚)A.I.パッド
ウィンターインナーパッド
の3種+サイズ違い1つの4つのパッドが最初から同梱されています。
通常は、A.I.パッドを使っています。
粗いメッシュがついており、虫が入ったりすることもないし、パッドの付け外しがとてもらくちん。
※A.I.は、Anti-Insectの略です。
ウィンターインナーパッドは目が細かいので風が入りにくいが、冬は暖かいキャップを被るからなくても困らない。直接ヘルメットを被る派の人には役立つもの。
ノーマルパッドの縁の処理が秀逸で選択しても、生地が全然めくれない。BELLは直ぐに剥がれて内側のスポンジが露わになっていた。やはり日本の品質管理ってすごいな。
チンストラップが軽くて柔らかい
ストラップが薄いメッシュ状だからなのかもしれないが、とても柔らかくつけても顎の違和感が少ない。BELL Furioは、しっかりしたベルトだったけど、ごわごわ感、付けている感がありました。
薄いメリットは他にもあって、洗った後、乾くのも、とても早い。
色の種類も多いのでどんなバイクにもあうはず!
2017年4月時点で14種類!!!- アクトマットブラック
- アクトイエロー
- アクトピンク
- マットトラッドレッド
- トラッドブルー → 私が購入したやつ
- トラッドイエロー
- ブレードシルバー
- ブレードレッド
- パールホワイト
- ブラック
- ポイントマットブラック
- ポイントマットグリーン
- パワーマットレッド
- パワーブルー
カラーの種類の詳細は公式サイト参照。
http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/cycling/zenard/zenard.html
最高グレードなのでやや値段が高め
性能、品質からは申し分ない値段だと思いますが、初めてヘルメットを買うのには躊躇するレベル。ヘルメットに3万円。。。
ママチャリならおつりがくるし、少しがんばればクロスバイクが買えそう。
ロードバイクのアイテムで高級だよね。
これくらいしか悪いところがなかった。
超絶軽量ヘルメットなので、買い替えの際には絶対にオススメ!